こんにちは!第二新卒で看護師から一般企業に転職したみゆこんです。
「看護師ではなく企業へ転職したい」と考えている看護師さんは多いのではないでしょうか。しかし病院転職のように簡単に内定まで漕ぎ着けないのが事実です。
まずは病院転職と一般企業の転職のギャップを理解することが1番。
ということで、内定を獲得するためにどんなことに気をつけたらいいのか理解していきましょう!
こんな方におすすめ
- 看護師から一般企業に転職したいけれどやり方がわからない
- いつか一般企業で働きたい看護学生
- 第二新卒に当てはまる看護師
違いは3つあります!
最大の違いは3点
②面接フロー
③内定の確率
看護師の転職はどんな感じかというと、
看護師の転職活動=トントン拍子
①書類選考はほぼ必ず通過し、
②面接は1回で終了。
③ほどんどの確率で内定確定。
しかし、一般企業への転職活動では、、
一般企業への転職活動=めちゃシビア
①書類選考で落ちるのは普通。
②書類選考後はSPI・適性検査があり、面接は2~4回。
③応募した企業数に対して内定確定の数はかなり少ない。
と、かなりシビアです。
まずはこの3点の違いがあることを受け入れるところから始めましょう。
違いを知ることが大切な理由
先程の説明から、対策や準備が全く異なるからです。
看護師としての転職活動ではしなくても良かった試験の準備や、なぜ何度も面接をするのか?と各面接の目的を把握して準備をしないと内定はおろか、書類選考さえ通過できないのです。
そのため一般企業への転職は看護師としての転職と大きな違いがあることを理解しましょう。
「第二新卒」って何?
ではここでたまに聞く「第二新卒」とは何を指すのでしょうか?一緒に確認してみましょう!
第二新卒とは、一般的に学校を卒業後、一度就職をしたが数年の内に離職し、転職活動をする若手求職者を指します
学校を卒業してから3年以内と言われていることも多いです。
メリットとデメリットは?
そのことについて説明していきたいと思います。
メリット
・柔軟に環境に対応できる
・基本的なビジネススキルを活かせる
・異業種への転職が可能
・ポテンシャル採用なのでスキルの有無はあまり影響しない
デメリット
・すぐに辞めてしまう懸念がある
・想定していたよりも能力が伸びにくい
といった事が挙げられます。
医療系のスキル以外にあまり自信のない私たち看護師にとって、スキルはあまり重要視されていないポテンシャル採用なのは心強いですよね。チャンス大ありです。
ただ、看護師から転職する場合は正直なところ基本的なビジネススキルはありません。
そのため転職後、自らビジネススキルを身につけていく必要がありますね。私も現にビジネスメールの書き方や名刺交換がまさに転職後にぶつかった壁です。職種によっては電話対応もするため、基本的な受け答えは身につけて損はありません。
このような注意点もありますが私の意見としては、キャリアチェンジするには第二新卒というカードは最大のチャンスだと思います。「看護師ではなくて別の仕事をしたい」と思う新人看護師や看護学生の方は第二新卒のチャンスをものにしてほしいと思います。